「星の王子さま」を読んで

相手を悲しくさせるのなら

最初から出会わなければ良かった。

そう思う王子に

キツネはこう言う

出会って無駄なことはない

黄色く色付く麦畑を見て君を思い出すから。

無駄なことでは無いって分かってるけど

やっぱり離れていくことは悲しくて

昔いた社員のことも全部覚えてるけど

忘れたいから覚えてないって言ってみたり。

本当は全部覚えてる。

最初から出会わなければ良かった。

そう思うようにしてたんだなと。

出会いは無駄じゃなくて

その出会いを糧にして今があって

だから今いてくれる人がいて

そんな風に考えさせてくれる

星の王子さまでした。

大人になったからこそ

読んでみても良いんじゃないかな。

大切なものは目に見えない。