からっぽ

23 7月

曹洞宗の禅寺にて

坐禅を行い無の境地とは何だろうと

深く瞑想をしてきた。

 

住職いわく

坐禅において大切なことは

心と身体と呼吸を1つにすること

 

それは水平線のような

穏やかさを手に入れることに繋がる

 

正しい考えで

正しいことを行い

 

自らの在り方を問い

人に責任を求めず

胸の手を当て自己を顧みること

 

悟りとは人それぞれに違う形があり

自分と向き合うことで目指すべき境地だということ

 

深く透明な言葉を頂き

最後は涙が出ていた

 

坐禅の最中は

スーッと意識が飛んでいく瞬間があり

何も考えることのない時間が

心に凪を作っていくことを感じることが出来た

 

なかなか良い時間を経験できた。

 

からっぽって良いね

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