売上2億円の会社を10億円にする方法。を読んでみた。
9 10月
さて今回は
2億円企業を10億円企業にする方法。って本を読みました。
ちょうどうちの会社も同じフェーズ
本当にそんなことできんの?
って思い手にとりました。
感想は
いや、確かにそうだな。と
目から鱗!ではないですが、でも実践できてない人がほとんどなんだろうなと。
改めて勉強になりました。
要は
だれでもできる仕組み作りが大事!!
ってこと。
その中でも3つ、勉強になったフレーズを紹介します。
①商品=本体的価値×価格×サービス×ブランド×情報×理念
商品=本体的価値×価格×サービス×ブランド×情報×理念
この方程式、この通りだな。と思います。
売れる商品を方程式にすると
売れる商品=営業マンの人間力×商品
仕組み作りにおいて営業万の質は、均質化できないけど
商品の質は均質化できるのだな。と
後輩育成して行く際にはこの辺を意識しながら伝えればいいのかと
納得
ちなみに、弊社のミッションは
「逆張り」
人が考えつかないことであったり、人がやらないことをやる
だからこそ、PRO-SESSというサービスが生まれたりしてます。
皆、今のSESの仕組みに不満があるのに、誰も変えようとしない
じゃあ俺たちでやってやろうってね。
②新人の教育に力を入れる
売れる商品=営業マンの人間力×商品
商品について、売る仕組み作りをしたあとは
営業マンの人間力をどのように上げて行くか。
まずは企業理念を徹底させ、行動規範を作る。
自分たちのミッションを定め、そのミッションの中で決裁権を与える。
世界的な高級ホテルは
トラブルが起きた時の対処法として
従業員全員に20万円の決裁権を与えているそうです。
トラブルが起きた時、お客様がたらい回しにされる苦痛を知っているんですね。
だから20万円までのトラブルなら、それぞれが考え対処しなさいと。
素敵。
っと少し話がそれましたが
最後は、コーチンング
全ての答えを教えず、質問ベースで考えさせる。
自分で考えて、行動して、結果を出す。
このサイクルができれば営業マンもじゃんじゃん伸びて行きそう。
素直さがあればね。
ということで
全くの営業未経験でも
素直に考え、人と話すのが得意な人は是非おまちしております!
③覚悟を決める。
(家族感覚で経営してきた会社を全く別の組織に作り変える)
2億円までの企業は社長が最強の営業マン。
現場でバリバリ仕事をしているというイメージ。
でも、10億円企業にするには、仕組み造りが必要。
仕組みを創ろうとすると、今までいた社員達は
必ず現状維持バイアスに取り憑かれます。
要は変わりたくないんですよね。
今、うまくいってるのに何故変える必要があるのかと。
そういう時に変わりたくない社員の意見を聞きすぎてしまうと
いつまで経っても10億円企業にはなれませんよ。と
だから社長は覚悟を決める必要があるのです。
自ら体を張って笑いを取りに来る
うちの社長。
ね?
覚悟決まってるっしょ??
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