ひとりアドベントカレンダー2015 第4日目 〜 vagrant-notify で仮想環境内の自動テストを通知する

ひとりアドベントカレンダー4日目です。

今日は3日目の記事の終わりに書いた、

「ファイルの変更を監視してユニットテストを回し、結果を通知する」

という処理を実現してみたいと思います。3日目と同じくterminal-notifier を使って通知を出したいのですが、ひとつ問題が発生します。わたしは普段 VirtualBox / Vagrant を用いた仮想環境上で開発を行っています。当然ユニットテストも仮想環境上で実行したいです。しかし仮想環境上のゲストOS(CentOS)はホスト環境とは繋がっていないので、ゲスト側のイベントをホストに通知することは素朴にはできません。いろいろ調べてみると vagrant-notify という Vagrant のプラグインを使えばどうやらできそうだと分かったので、この方向で進めたいと思います。また、ファイルの変更監視ツールとして Gulp.js を使います。

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ひとりアドベントカレンダー2015 第2日目 〜 Cocos2d-x のメモリー管理:メインスレッド以外で create() してはいけない

ひとりアドベントカレンダー2日目は Cocos2d-x の話題を取り上げてみます。今年はこのゲームフレームワークに随分お世話になりました。弊社から出しているゲームアプリは、ほぼすべて Cocos2d-x を使っています。Cocos2d-x では C++ でプログラムを作成するのでメモリー管理もプログラマーが行う必要があります。メモリー管理の方式として参照カウントとオートリリースプールが使われています。

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ひとりアドベントカレンダー2015 第1日目 ~Android を Ant でビルドする際に NDK のビルドも同時に行う方法

早いもので2015年も残すところあと1ヶ月となりました。 毎年12月になるとこの業界ではアドベントカレンダーというもので賑わいますよね。このブログでもひとりアドベントカレンダーと称してわたし西山がクリスマスまで毎日技術記事を1つずつ書いていこうかと思います。内容についてはとくに限定せず幅広い分野を扱っていきますが、今年1年でわたしが学んだことのまとめのようなものになればいいなと思っています。

第1日目の今日は NDK のコードを含んだ Android プロジェクトを Ant でビルドする際に NDK 部分のビルドも一緒にやってしまう方法について書きたいと思います。

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